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映画「ミケランジェロ・プロジェクト」内容と感想 [映画]




映画「ミケランジェロ・プロジェクト」内容と感想


ミケランジェロ・プロジェクト

評価 ★★★☆☆ (3/5)


元題名は「Monuments Men」


ミケランジェロ・プロジェクト

ジョージ・クルーニーが、制作・監督・脚本・
主演をこなした実録の物語です。


戦闘シーンが非常に少なく、過去の戦争映画と
趣の違う戦争映画に仕上がっています。


ミケランジェロ・プロジェクト

ヒトラーの命を受け、ドイツ軍は侵略したヨ
ーロッパ各地の美術品を略奪。

ミケランジェロ・プロジェクト


それに強い危機感を持つハーバード大学付属
美術館の館長ストークス(ジョージ・クルー
ニー)はルーズベルト大統領を説得し、美術
や歴史的建造物を保護する部隊「モニュメン
ツ・メン」を結成。


戦闘経験のないメンバー達が、戦争の爪痕が残
るヨーロッパ各地を奔走。


しかし、劣勢を強いられて自暴自虐になった
ナチスや、妨害しようとするソ連軍が彼らの
前に立ちはだかります。

ミケランジェロ・プロジェクト


内容的には面白かったですね。


登場人物が分かりにくかったのが難点です。


画面に出て来る人物のどれがモニュメンツ・
メンのメンバーなのか分かりにくいのです。


その影響もあり、冒頭のストーリーが把握し
にくいと感じました。


そんな訳で評価は「3点」にしました。








映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」内容と感想 [映画]




「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」内容と感想

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

評価 ★★★☆☆ (3/5)

巨大迷路からの脱出劇をテーマに世界中で大
ヒットした第1作の続編。


迷路を脱出した主人公達が次のサバイバルに
挑みます。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮


苦闘の末にようやく迷路の出口にたどり着い
たトーマス達。


彼らを迷路に送り込んだ謎の巨大組織は彼ら
を実験材料としていました。


それに気付いたトーマス達は、今度は組織が
運営する研究施設から脱出します。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮


しかし、そこは灼熱の太陽に焼き尽くされて
崩壊した砂漠のような世界でした。


文明は滅んでいたのです。


そして、謎の病気が蔓延する世界でもありま
した。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮


トーマス達は、組織と病気に冒され化け物に
変身した人間達の両方に追われながら砂漠を
旅していきます。


ストーリーとしては面白いですね。


モンスターに噛まれると感染して、噛まれた
人間もモンスターになってしまうというのは、
ゾンビ映画の流れをくんでいます。


しかし1番腑に落ちないのは、
「1作目の巨大迷路は何だったのか?」
という事です。


この続編の内容だけで1つの映画として成り
立ち、1作目は必要ないと思います。


そして、1作目の「巨大迷路」の意味が分か
りません。


何のために若者達が迷路に閉じ込められてい
たのか2作目では語られていないのです。


最後はどうなるか見物ですね。









映画「ジョン・ウィック」内容と感想 [映画]




映画「ジョン・ウィック」内容と感想


ジョン・ウィック

評価 ★★★☆☆ (3/5)


引退したスゴ腕の殺し屋ジョン・ウィック。


ジョン・ウィック

そんなジョン・ウィックは死別した妻から贈 ら
れた子犬との穏やかな暮らしで喪失感を癒
していた。


しかし、ある日ロシアンマフィアのボスの息
子が、ジョンの愛車を奪うついでに愛犬も殺
してしまったからさあ大変。

ジョン・ウィック


元殺し屋ジョンは封印していた闘争本能を解
き放ち、マフィア相手に壮絶な復讐を繰り広
げていきます。

ジョン・ウィック


久々にキアヌ・リーブスのアクションを見る
事が出来て楽しかったですね。


アクションそのものも、なかなか良かったと
思います。


ただ、残念なのはストーリーですね。


伝説の殺し屋が復活するというのは、実に面
白いです。


ここまでは良かった。


しかし、自分を襲って来た女の殺し屋を殺さ
なかったのには疑問が・・・。


いくら相手が女でも、殺すべきでしょう。


そのまま逃がしたら再び自分を狙って来るの
は確実なんだから。


また、敵のボスを殺す機会が沢山あるのに、
何故ボスをすぐに殺さないのか?

ジョン・ウィック


ストリー展開上、ボスキャラは最後にやっつ
けるのが当たり前とは思いますが、ボスを最
初に倒しておけば、楽な戦いになるんです。


この辺、納得いかずに観ていました。










映画「キングスマン」内容と感想 [映画]




映画「キングスマン」内容と感想

キングスマン


評価 ★★★★☆ (4/5)


ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、
スパイ組織「キングマン」の一員として活
動しているハリー。

キングスマン


ある日、組織の一員が何者かに殺されてし
まい、その代わりに新人をスカウトするこ
とになります。

キングスマン


ハリーは、かつて命を助けてもらった恩人
の息子で、密かにその成長を見守っていた
エグジーをキングスマンの候補生に抜擢し
ます。


一方その頃、頻発する有名人の失踪事件の
首謀者ヴァレンタインが、前代未聞の人類
抹殺計画を企てていたのです。

キングスマン


内容は立派なスパイ映画です。


しかも、しっかりとしたアクションシーも
あります。


ただ、それに加えてコミカルなシーンも付
け加えられていて、楽しめます。


敵地に乗り込み、大勢の敵に囲まれてしま
った時に、敵を全員倒す方法には大笑いし
ました。


オススメの映画ですね。












映画「ピクセル」内容と感想 [映画]





映画「ピクセル」内容と感想

映画「ピクセル」

評価 ★★★★☆ (4/5)


地球や人類の文化についての情報で、宇宙人
との交流を図ろうとしたプロジェクト。

映画「ピクセル」


その中にはゲーム世界一決定戦の様子も入っ
ていた。


そして、それを受信した宇宙人は、人類から
の宣戦布告と考えてしまう。

映画「ピクセル」


宇宙人達は、ゲームのキャラクターに姿を変
え地球に侵略を始める。


まったく軍隊も歯が立たない相手に、かつて
のゲームオタク達が集結し、宇宙人の侵略から
地球を救う物語です。


劇中、セリーナウィリアムズが本人役で出て来たの
には驚きました。

映画「ピクセル」


ストーリーは本当にバカバカしいの一言。


しかし、映画に登場するゲームは「パックマン」
「ギャガ」「ドンキーコング」「スペースインベ
ーダー」など。

映画「ピクセル」


40代後半から50代の世代にとっては、と
ても懐かしいものばかりです。


そんな訳で、ストーリーはバカバカしいが、
飽きず見られるという事と、懐かしさで、評
価は「4」にしました。
















映画「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」の内容と感想 [映画]



「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」
内容と感想


ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

評価 ★★★★☆ (4/5)


トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクシ
ョン『ミッション:インポッシブル』の第5
作目。


各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍
スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イ
ーサン・ハントの所属するIMFが解体の危
機に陥る。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲
間と共に世界の危機を救うため史上最難関の
ミッションに挑む。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

いつもながらの派手なアクションが見物の内
容になっています。


「シンジケート」をひそかに追っていたイー
サン・ハントは、ロンドンで敵の手中に落ち
てしまう。


拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に
見知らぬ女生と、3年前に死んだはずエージ
ェントがいた。


そして、拷問が開始されようとした時に、女
性が意外な行動に出てる。


そして、ストーリーがめまぐるしく展開して
いきます。


この映画の見所は何と言ってもトム・クルー
ズのアクションでしょうね。
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

毎回、スタントマンは使わず、全て自分でや
ってしまう所が凄いです。


冒頭の、飛んでいる飛行機のドアにつかまる
シーンやオートバイでのアクションには感心
してしまいますね。


映画そのものについての感想は、登場人物が
複雑で、ストーリー分かりにくいです。


そのために、集中して観ていないと、内容が
把握しにくくなるのが難点ですね。


スパイ映画なので仕方がないんですが、もう
少し分かりやすいストーリーになると気楽に
鑑賞出来るのですが・・・。









映画「ジュラシック・ワールド」内容と感想 [映画]



「ジュラシック・ワールド」内容と感想


ジュラシック・ワールド

評価 ★★★★☆ (4/5)


スティーブン・スピルバーグ監督による
「ジュラシック・パーク」の4作目。


恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞
台に、遺伝子操作によって生み出された新
種の恐竜が脱走、人間や他の恐竜を襲う物
語です。


事故の起こった「ジュラシック・パーク」
にかわり、新たにオープンした「ジュラシ
ック・ワールド」では、ジャイロスフィア
という球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、
モササウルスの水中ショーなどで人気を博
していた。

ジュラシック・ワールド

さらなる人気を獲得したい責任者のクレア
は、飼育係のオーウェンの警告も聞かず、
遺伝子操作により、凶暴で高い知性を持っ
た新種の恐竜インドミナス・レックスを作
り出してしまう。


そして、このインドミナス・レックスがそ
の知性を使って逃げ出してしまい、次から
次へと、他の恐竜や人間を襲い始める。

ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド

いつもながらに、この高い特撮技術には感
動させられます。


本当に恐竜がいるかのような映像は素晴ら
しいです。


日本の技術ではマネの出来ない映像でしょ
う。


ただ、ストーリーに関しては「イマイチ」
という所ですかね。


インドミナス・レックスを倒すために、飼
育係のオーウェンが訓練したベロキラプトル
とティラノサウルスを使いますが、この発想
が陳腐です。

ジュラシック・ワールド

さらに、ベロキラプトルがオーウェンをかば
うシーンには呆れました。


恐竜を擬人化させすぎです。


このシリーズ4作を全部観ましたが、やは
り、ストーリーとしては1作目が1番自然な
内容で良いと思います。












映画「ターミネーター・ジェニシス」 内容と感想 [映画]



映画「ターミネーター 新起動」内容と感想


ターミネータージェニシス

評価 ★★★★★ (5/5)


大ヒットシリーズ『ターミネーター』に『タ
ーミネータ3』以来となるアーノルド・シュ
ワルツェネッガーが戻って来たSFアクショ
ン大作。


機械軍と人類との戦いで、人類反乱軍のリー
ダーの母親を殺すために、未来から送り込ま
た殺戮マシーンのターミネーターと、同型の
古いターミネーターとの戦いを描く物語です。


機械軍との戦いで、ようやく人類反乱軍が勝
利を収めようとしている2029年に、機械
軍は人類軍のリーダー、ジョン・コナーの母
親、サラ・コナーを抹殺するため、タイムマ
シンを使って1984年にT-800型のタ
ーミネーター(アーノルド・シュワルツェネ
ッガーを送り込む。


ターミネーター ジェニシス

そのために、ジョン・コナーは母親の命を守る
ため、部下のカイル・リースを同じ1984年
に送り込むのだ。


ターミネーター

しかし、1984年では、T-1000型の
ターミネーターがカイルを襲ってくるのだ。


そのカイルの危機を救ったのが、サラとサラ
の守護神のT-800型ターミネーター(ア
ーノルド・シュワルツェネッガー)だった。


ターミネーター

また、2029年から送られたT-800型
ターミネーターを倒したのが、サラとサラの
守護神のT-800型ターミネーターだった。


ターミネーター

サラの守護神のT-800型ターミネーター
はサラの命を守るために何者かが未来から
送り込んだものであった。


カイルがやって来た1984年は、教えられ
ていた1984年と違った世界だったのだ。


そして、サラとカイルとT-800の前に、
最強のTー3000型ターミネーターが現れ
る・・・。


ターミネーター

タイムマシンものは少なからず、タイムパラ
ドックスが発生してしまいがちだが、この映
画では、この辺りのことが考えられている。


また、感心したのは、若き日のアーノルド・
シュワレェツェネッガーの姿を映像にしてある
所です。


若いT-800(若いシュワルツェネッガー)
と歳を取ったT-800(現在のシュワルェ
ツェネッガーが闘うシーンはゾクゾクします。


さらに、シュワルツェネッガーの演技も素晴
らしいと感じます。


ロボットが無理に笑顔を作るシーンには感心
させられました。


とにかく楽しめる映画ですが、映画のラスト
シーンで、いかにも続編があるぞという作り
になっている事が残念でしたね。


また、サラの守護神のT-800型ターミネ
ーターを送り込んだのが誰なのかが謎のまま
終わっているのも消化不良ですね。









映画「マッドマックス、怒りのデス・ロード」内容と感想 [映画]




映画「マッドマックス」内容と感想


マッドマックス

評価 ★★★★☆ (4/5)


資源が底をつき荒廃した世界が舞台です。

マッドマックス

マッドマックス


荒野をさまようマックスは、砂漠を支配す
るイモータン・ジョーの一団に捕らわれ、
深い傷を負ってしまう。


そんな彼の前に、ジョーの支配下の女戦士
フェリオサや全身白塗りの男、そしてジョ
ーと敵対するグループが出現します。


マックスはフェリオサや白塗りの男と手を
組み、ジョーの一団やジョーと敵対するグ
ループに戦いを挑みます。

マッドマックス


この映画は30年以上前の「マッドマック
ス」シリーズ(全4作)の続編です。


監督は前シリーズと同じジョージ・ミラー。


全シリーズではメル・ギブソンがマックス
を演じましたが、今回はトム・ハーディ。


映画の内容としては、前シリーズの中の
「マッドマックス2」のリメイク的なもの
です。


「マッドマックス2」を観た人間としては、
物語の冒頭にマックスの愛車「インターセ
プター」が出て来たのが嬉しかったですね。


映画は最初から最後まで、カーアクション
の連続。


しかも、そのカーアクションは半端じゃな
く、度肝を抜く凄さ。


ここまでカーアクションを詰め込んだ映画
は初めてでした。




ただ、ストーリーでは、前作の「マッドマ
ックス2」の方が納得出来るものでした。


「マッドマックス2」の方が現実的な世界
観だからです。


また、今回の「マッドマックス」はマック
スが主演という感じではないですね。


どう見ても、女戦士フェリオサ(シャリー
ズ・セロン)を中心に話しが展開して行き、
マックスは脇役という感じになっています。


この映画は観る価値は大いにあると思いま
すので、是非、劇場の大スクリーンで観て
下さい。





前作「マッドマックス2」のメルギブソン
と敵役。



マッドマックス



マッドマックス



マッドマックス




映画「トゥモローランド」の内容と感想 [映画]




映画「トゥモローランド」の内容と感想



映画「トゥモローランド」





評価 ★★★★☆ (4/5)


ウォルト・ディズニーが残していた夢のプ
ランに着想を得て手がけられたオリジナル
作品です。


宇宙飛行士を夢見る17歳のケイシーは、
ある日、自分の荷物の中に見慣れないピン
バッジが紛れ込んでいるのを見つける。

映画「トゥモローランド」

映画「トゥモローランド」


ピンバッジに触れたケイシーは、テクノロ
ジーの発達した未知の世界「トゥモローラ
ンド」に迷い込むが、すぐに元の世界に戻
って来てしまう。


そんな彼女の前にアテナという名前の謎の
少女が現れ、「再びトゥモローランドに行き
たければ、フランクという男を訪ねろ」と
言う。

映画「トゥモローランド」


この事をきっかけに、ケイシーは人類の未
来をかけた冒険に出ることになるのです。


飽きることなく最後まで画面に引きつけら
れる内容の映画です。


また、ディズニー映画としては珍しく、何
人もの人間がロボットに殺されていくシー
ンがあります。


この辺が興味深い点ですね。


ただ、「トゥモローランド」は異次元の世界
という設定ですが、地球との関係がイマイ
チ分かりにくい所が不満です。


また、謎の少女アテナは、実はロボットで
リクルーターとして、地球から才能のある
人間を集める仕事をしています。

映画「トゥモローランド」


何故、テクノロジーの発達した「トゥモロ
ーランド」が遅れている地球から人間を集
めるのかが最大の疑問ですね。


制作者は、そういう事を考えていたのでし
ょうか?


この辺がきちんと説明されていれば、評価
は5点つけてもよかったと思います。










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