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映画「スター・ウォーズ  フォースの覚醒」内容と感想 [映画]

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「スター・ウォーズ フォースの覚醒」内容と感想


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

評価 ★★★★☆ (4/5)


スターウォーズのエピソード7です。


前回のシリーズが完結してから10年ぶりに
制作された映画。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

内容は、初期の三部作の最終章「ジェダイの
帰還」(エピソード6)から30年後を舞台
に描かれる、新たな3部作の1章です。


ハン・ソロとレイア姫との間に生まれた子供
がレイアの父、ダース・ベイダー(アナキン・
スカイウォーカー)に憧れてダークサイドへ
と落ちていきます。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

悪の組織とレジスタンスの2大勢力が、この
戦いの鍵を握る人物、ルーク・スカイウォー
カーを探すストーリー。


映画の後半でハン・ソロ(ハリソン・フォード)
がダークサイドに落ちた息子に殺されるという
ショッキングなシーンがあります。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

ハリソン・フォードは様々な作品で見ている
ので、現在の風貌は知っていました。


しかし、ルークやレイアの役者は久しぶりに
画面で見て、「ずいぶん老けたなー」と思いま
した。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

エピソード6から、実際に30年も経ってい るので当然なんですけど。


このシリーズは1作目(エピソード4)から、 その特撮の凄さに驚かされています。

しかし、制作者(ジョージ・ルーカス)には
ガッカリさせら続けているのです。


宇宙というのはとてつもなく広いのです。


太陽系では隣の恒星まで4.3光年離れてい
ます。


光の速さで4年以上かかるのです。


銀河系の中心部ではもっと星系どうしが近く、
0.5光年くらい離れているとしましょう。


それでも通信には半年かかるのです。


「元気ですか?」「ええおかげさまで」
のやり取りで1年かかります。


宇宙船のワープは認めます。


しかし、通信手段は光速を超えられないので
す。


他星系で起こった出来事はリアルタイムで知
る事は出来ません。


また、今回のエピソード7では、破壊兵器を
発射してから数時間で惑星を破壊しています
が、これも馬鹿げています。


画面では、レザー光(かな?)が進んでいく
様子が描かれています。


つまり光の攻撃ですから、発射してから数ヶ月
から数年後に惑星が攻撃を受けるはずなんです。


また、兵器は恒星のエネルギーを吸収してい
るとの解説があり、最後には太陽の全てのエ
ネルギーを使って攻撃すると言ってました。


太陽のエネルギーを全て吸収したら、小さな惑
星(悪の基地がある)は吹っ飛んでしまう事
くらい誰でも分かるはず。


この辺、ルーカスはバカだと思って観ていま
した。


このシリーズはとにかく宇宙の広さを考えて
作れば本当に大作になるのに、惜しいですね。













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