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「レディ・プレイヤー1」の内容と感想

「レディ・プレイヤー1」内容と感想

評価 ★★★★★ (5/5)


レディ・プレイヤー1


いまから27年後の世界。



人類はゴーグル1つで

すべての夢が実現する

VRワールド[オアシス]に生きていた。



そこは、誰もがなりたいものになれる場所。



ある日、オアシスの天才創設者からの

遺言が発表される。


「全世界に告ぐ。

オアシスに眠る3つの謎を解いた者に

全財産56兆円と、

この世界のすべてを授けよう」と。



突然の宣告に誰もが沸き立ち、

56兆円をめぐって、

子供から巨大企業まで全世界の壮大な

争奪戦が始まった! 



果たして想像を超えた戦いの先に、

勝利を手にするのは一体誰だ! 


レディ・プレイヤー1


さすが、スピルバーグの作品ですね。



とにかく、面白い。



また、過去の映画や

アニメのパロディが続々登場し、

いくつ探せるかという楽しみもあります。


レディ・プレイヤー1


見る価値のある映画ですね。




映画の予告編はコチラ


https://youtu.be/BlTCXShunpI










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「マグニフィセント・セブン」内容と感想 [映画]

「マグニフィセント・セブン」内容と感想

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評価 ★★★★★(5/5)

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「THE MAGNIFICENT SEVEN」は

西部劇ファンなら、泣いて喜ぶ作品です。



この作品はご存じ、

黒澤明監督の「七人の侍」のリメイクである

「荒野の七人THE MAGNIFICENT SEVEN」(1960年)を

原案とした作品ですが、

リメイクとは少し違っています。

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暴虐の限りを尽くす男、

バーソロミュー・ボーグに支配された

ローズ・クリークの町の人々は、

賞金稼ぎのサムを中心に、ギャンブラー、流れ者、

ガンの達人など7人のアウトローを雇います。

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最初は金のため町を守ることになったサムらだったが、

いつしかその目的が金だけではなくなっていることに

気づき、町のために戦う内容です。

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登場人物は1960年の THE MAGNIFICENT SEVEN と違い

白人・黒人・東洋人・メキシコ人が

チームを組んで戦います。

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しかし、

登場人物の中で一人だけ

「七人の侍」からずっと似たような人物がいるところが

面白いですね。



「七人の侍」の宮口精二、

「60THE MAGNIFICENT SEVEN」のジェームズ・コバーン、

そして、今作のイ・ビョンホンが

決闘シーンから登場し、

相手を簡単に殺す凄腕のプロとして描かれています。

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また、最後に生き残るのはリーダーを含めた

3人というのもずっと同じです。



そして、エンディングでは

「60年 THE MAGNIFICENT SEVEN」のメインテーマが

使われていることに感動しました。



西部劇ファンでなくても楽しめる映画です。







映画「シン・ゴジラ」内容と感想 [映画]

映画「シン・ゴジラ」内容と感想

シン・ゴジラ

評価  ★★★★☆ (4/5)


突如、東京湾アクアトンネルが巨大な
轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、
崩落する原因不明の事故が
発生するところから物語がスタートします。

シン・ゴジラ

首相官邸では緊急会議が開かれ、
「崩落の原因は地震や海底火山」
という意見が大勢を占める中、
内閣官房副長官・矢口蘭堂だけが、
海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。


内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹をはじめ、
周囲は矢口の意見を一笑に付すものの、
直後、海上に巨大不明生物の姿が
露わになります。

シン・ゴジラ

慌てふためく政府関係者が
情報収集に追われる中、
謎の巨大不明生物は鎌倉に上陸。


普段と何も変わらない生活を送っていた
人々の前に突然現れ、
次々と街を破壊し、
止まること無く進んでいきます。

シン・ゴジラ

政府は緊急対策本部を設置し、
自衛隊に防衛出動命令を発動。


さらに米国国務省からは女性エージェントの
カヨコ・アン・パタースンが
派遣されるなど、未曽有の脅威に対し、
日本のみならず世界もその行方を
注視し始めます。

シン・ゴジラ

そして、川崎市街にて、
『ゴジラ』と名付けられたその
巨大不明生物と、
自衛隊との一大決戦の火蓋がついに
切られるのです。



今までのゴジラ作品は全て
着ぐるみでしたが、
今回はCGを使っています。



着ぐるみですと、
どうしても作り物感が出てしまい、
リアルさに欠けるのですが、
CGだけあって、臨場感がよく出ています。


そういう点で、
良い作品だと思います。


しかし、この映画の監督庵野秀明は
ミスをしています。


ゴジラが街(東京の港区、中央区、千代田区
あたりでしょう)を破壊するのですが、
ゴジラが活動を停止した場面では
ゴジラの周りのビルが壊れていないのです。


ゴジラが確かに、周りのビルを
ほとんど破壊していたはずなんですけどね。


また、ゴジラが周りを
焼き尽くしているはずなのに、
エンディングでは
緑が沢山残っているのです。


こんな事では庵野秀明の手腕が
問われますね。


どう考えても、決定的なミスです。


このミスのおかげで、
採点は満点になりませんでした。








映画「クリーピー ~偽りの隣人~」内容と感想 [映画]

映画「クリーピー ~偽りの隣人」内容と感想

クリーピー

評価 ★★☆☆☆(2/5)



日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した

前川裕の小説「クリーピー」を

実写映画化したサスペンススリラー。


クリーピー


元刑事の犯罪心理学者・高倉は、

刑事時代の同僚である野上から、

6年前に起きた一家失踪事件の分析を依頼され、

唯一の生き残りである長女の記憶を探るが

真相にたどり着けずにいた。


クリーピー

そんな折、新居に引っ越した高倉と妻の康子は、

隣人の西野一家にどこか違和感を抱いていた。



ある日、高倉夫妻の家に西野の娘・澪が

駆け込んで来て、

実は西野が父親ではなく全くの他人であるという

驚くべき事実を打ち明ける。

クリーピー

内容はイマイチと言うところ。

クリーピー

前半は面白かったのだが、

後半がひどすぎる。



まず、

東出と笹野が演じる刑事は不用心過ぎる。



単独行動したら、香川演じる凶悪犯役の思うつぼ

というのがわからないのか、

結局、二人は殺されてしまうのだから。



また、

薬漬けとはいえ簡単に「洗脳」されるのは何故か?



さらに

香川演じる凶悪犯役を射殺しても何も事件が解決せず、

西島演じる犯罪心理学者が殺人犯として裁かれ、

竹内・藤野演じる女性二人も死体遺棄・殺人幇助・

麻薬取締違反で裁かれる展開になるだけ。



まったく、ただ単に犯人から解放される事だけを

考えた結末は『おそまつ』と言う以外にない。



事件後の事も考えた結末にしなかったのは

『駄作』である。



監督は『大馬鹿』としか言いようがないな!



見る価値はナシ!



まあ、

前半の面白さに免じて、☆は2つ付けよう。














映画「アイアムアヒーロー」内容と感想 [映画]

映画「アイアムアヒーロー」内容と感想

映画「アイアムアヒーロー」

評価  ★★★★☆ (4/5)


人気コミックを実写化したパニックホラーです。


突如として広まった原因不明の感染によって大パニックが
引き起こされる状況で、
決死のサバイバルに挑む者たちの姿を映した内容です。


漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、
35歳の鈴木英雄。


そんな彼の恋人が、
人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して
襲い掛かって来ます。

映画「アイアムアヒーロー」


慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に
外に飛び出す英雄だが、
街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。

映画「アイアムアヒーロー」


英雄は出会った女子高生の比呂美と逃げるが、
彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて
半分ZQN半分人間という状態に。


比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、
そこで藪という勝気な看護師と顔を合わせ
物語が進んでいきます。

映画「アイアムアヒーロー」


内容的には、
ブラッド・ピットが主演した「ワールド・ウォー Z 」と
全く同じで、
「パクリ」だと言われても言い返せないでしょうね!


ただ、「ワールド・ウォー Z」に比べて
はるかに内容がしっかりしている点は認めてあげたいです。


「ワールド・ウォー Z」はストーリーがひどくて
「アイアムアヒーロー」の方が出来が良いのです。











映画「暗殺教室 ~卒業編~」 [映画]

映画「暗殺教室 ~卒業編~」内容と感想


「暗殺教室 ~卒業編~」

評価 ★★★★☆ (4/5)


人気コミック「暗殺教室」の実写版の第2弾。


「暗殺教室 ~卒業編~」

新学期を迎え暗殺のタイムリミットが迫る中、
謎の生物「殺センセー」に隠された過去の
謎解きの内容になっています。


「暗殺教室 ~卒業編~」

また、1作目では、ほんのわずかだけ出演していた
桐谷美鈴が重要な役柄で登場したり、
1作目では声だけの出演だった二宮和也が「殺センセー」の
過去の役として出演しています。


「暗殺教室 ~卒業編~」

1年後に地球を破壊すると宣言しながら 、
椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の生徒達は
殺センセーを殺すことが出来ず、タイムリミットが迫ってきます。


「暗殺教室 ~卒業編~」 そんな中、殺センセーは自分の過去と自分の背負った運命を
生徒達に話します。


すると、生徒達は殺センセーの命を何とか守ろうと
活動を始めるのでした。


殺しセンセーが生徒達に対しての愛情はとても感動的です。


1作目と同時に見たい映画ですね。










映画「残穢(ざんえ)−住んではいけない部屋−」内容と感想 [映画]

映画「残穢(ざんえ)−住んではいけない部屋−」内容と感想

映画「残穢(ざんえ)−住んではいけない部屋−」

評価 ★★★★★  (5/5  満点)


小説家の「私」に、読者である女子大生の久保さんから届いた一通の手紙。


「住んでいる部屋で奇妙な音がする」とい書かれたその手紙に、
好奇心から「私」と久保さんが調査を開始します。

映画「残穢(ざんえ)−住んではいけない部屋−」


そこで明らかとなったのは、その部屋の過去の住人たちが転居先で
自殺や無理心中、殺人などさまざまな事件を引き起こしたという
事実だった。


彼らは、なぜその部屋ではなく、さまざまな別の場所で不幸に遭ったのか。


「私」たちは、その事を調べていくうちに、だんだん過去の出来事へと
歴史を遡り始め、そして、その土地(場所)で起こってきた忌まわしい
事件を知ることになります。


映画「残穢(ざんえ)−住んではいけない部屋−」

それらの忌まわしい事件が『穢れ』の元となっていたのです。


そして、ついに「私」たちは穢れの根源にたどり着き、その正体が
判明します。


映画「残穢(ざんえ)−住んではいけない部屋−」

今までのホラー作品とはひと味違った作り方ですが、
それが恐怖を倍増させています。


この映画はホラー作品としてはかなり秀逸で「リング」などに
匹敵する出来映えでしょう。




映画「残穢(ざんえ)−住んではいけない部屋−」











映画「オデッセイ」内容と感想 [映画]

映画「オデッセイ」内容と感想


映画「オデッセイ」

評価 ★★★★☆ (4/5)


火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを
緻密な科学描写とともに描いた、
アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化。


映画「オデッセイ」

火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士の
マーク・ワトニー(マット・デイモン)。


映画「オデッセイ」

乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、
彼は生きていた。


映画「オデッセイ」

空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、
ワトニーは生き延びようとする。


一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、
仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。


映画「オデッセイ」

ストーリー展開や映像は素晴らしいの一言です。


なかなかの作品で観る価値は大いにあります。


映画「オデッセイ」

ただ、1つだけ惜しかった事があるのです。


火星には空気が少なく、気圧はかなり低い。
(この事は劇中でも語られている)


つまり気圧が低いということは、風が吹いても
強風にはならないという事。


この辺の設定が失敗ですね。


これさえなければ、満点の星5個でした。









映画「スター・ウォーズ  フォースの覚醒」内容と感想 [映画]

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」内容と感想


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

評価 ★★★★☆ (4/5)


スターウォーズのエピソード7です。


前回のシリーズが完結してから10年ぶりに
制作された映画。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

内容は、初期の三部作の最終章「ジェダイの
帰還」(エピソード6)から30年後を舞台
に描かれる、新たな3部作の1章です。


ハン・ソロとレイア姫との間に生まれた子供
がレイアの父、ダース・ベイダー(アナキン・
スカイウォーカー)に憧れてダークサイドへ
と落ちていきます。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

悪の組織とレジスタンスの2大勢力が、この
戦いの鍵を握る人物、ルーク・スカイウォー
カーを探すストーリー。


映画の後半でハン・ソロ(ハリソン・フォード)
がダークサイドに落ちた息子に殺されるという
ショッキングなシーンがあります。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

ハリソン・フォードは様々な作品で見ている
ので、現在の風貌は知っていました。


しかし、ルークやレイアの役者は久しぶりに
画面で見て、「ずいぶん老けたなー」と思いま
した。


スター・ウォーズ  フォースの覚醒

エピソード6から、実際に30年も経ってい るので当然なんですけど。


このシリーズは1作目(エピソード4)から、 その特撮の凄さに驚かされています。

しかし、制作者(ジョージ・ルーカス)には
ガッカリさせら続けているのです。


宇宙というのはとてつもなく広いのです。


太陽系では隣の恒星まで4.3光年離れてい
ます。


光の速さで4年以上かかるのです。


銀河系の中心部ではもっと星系どうしが近く、
0.5光年くらい離れているとしましょう。


それでも通信には半年かかるのです。


「元気ですか?」「ええおかげさまで」
のやり取りで1年かかります。


宇宙船のワープは認めます。


しかし、通信手段は光速を超えられないので
す。


他星系で起こった出来事はリアルタイムで知
る事は出来ません。


また、今回のエピソード7では、破壊兵器を
発射してから数時間で惑星を破壊しています
が、これも馬鹿げています。


画面では、レザー光(かな?)が進んでいく
様子が描かれています。


つまり光の攻撃ですから、発射してから数ヶ月
から数年後に惑星が攻撃を受けるはずなんです。


また、兵器は恒星のエネルギーを吸収してい
るとの解説があり、最後には太陽の全てのエ
ネルギーを使って攻撃すると言ってました。


太陽のエネルギーを全て吸収したら、小さな惑
星(悪の基地がある)は吹っ飛んでしまう事
くらい誰でも分かるはず。


この辺、ルーカスはバカだと思って観ていま
した。


このシリーズはとにかく宇宙の広さを考えて
作れば本当に大作になるのに、惜しいですね。











映画「グラスホッパー」内容と感想 [映画]




映画「グラスホッパー」内容と感想

グラスホッパー


評価 ★★☆☆☆ (2/5)


恋人を殺害した犯人への復讐に燃える元教師、
人の心を操り自殺に追い込む殺し屋、その命
を狙うナイフ使いの殺し屋の運命が、それぞ
れの思惑を抱えながら交錯していく物語。

グラスホッパー


仕組まれた事故により恋人を失った教師の鈴
木は、復讐のため教師としての職を捨て、裏
社会の組織に潜入する。


しかし、復讐を遂げようとした相手は「押し
屋」と呼ばれる殺し屋によって殺されてしま
う。

グラスホッパー


押し屋の正体を探ろうとした鈴木だったが、
自らの嘘がばれ、組織から追われる身になっ
てしまう。


ハロウィンの夜に渋谷のスクランブル交差点
で起こった事故をきっかけに、心に闇を抱え
た3人の男の運命が交錯していきます。

グラスホッパー


映画としては飽きずに最後まで観ることが出
来ますが、2人の殺し屋の存在は無くても良
いように思えます。


2人の殺し屋がいなくても、ちゃんとしたス
トーリーになります。

グラスホッパー


また、組織のボスとボスの息子を殺し、組織
を壊滅させたグループの存在が非現実的過ぎ
ます。


いくら映画と言え、あのようなグループの存
在はバカバカしく思ってしまいます。


イマイチという感じの映画でした。









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