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映画「シン・ゴジラ」内容と感想 [映画]

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映画「シン・ゴジラ」内容と感想

シン・ゴジラ

評価  ★★★★☆ (4/5)


突如、東京湾アクアトンネルが巨大な
轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、
崩落する原因不明の事故が
発生するところから物語がスタートします。

シン・ゴジラ

首相官邸では緊急会議が開かれ、
「崩落の原因は地震や海底火山」
という意見が大勢を占める中、
内閣官房副長官・矢口蘭堂だけが、
海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。


内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹をはじめ、
周囲は矢口の意見を一笑に付すものの、
直後、海上に巨大不明生物の姿が
露わになります。

シン・ゴジラ

慌てふためく政府関係者が
情報収集に追われる中、
謎の巨大不明生物は鎌倉に上陸。


普段と何も変わらない生活を送っていた
人々の前に突然現れ、
次々と街を破壊し、
止まること無く進んでいきます。

シン・ゴジラ

政府は緊急対策本部を設置し、
自衛隊に防衛出動命令を発動。


さらに米国国務省からは女性エージェントの
カヨコ・アン・パタースンが
派遣されるなど、未曽有の脅威に対し、
日本のみならず世界もその行方を
注視し始めます。

シン・ゴジラ

そして、川崎市街にて、
『ゴジラ』と名付けられたその
巨大不明生物と、
自衛隊との一大決戦の火蓋がついに
切られるのです。



今までのゴジラ作品は全て
着ぐるみでしたが、
今回はCGを使っています。



着ぐるみですと、
どうしても作り物感が出てしまい、
リアルさに欠けるのですが、
CGだけあって、臨場感がよく出ています。


そういう点で、
良い作品だと思います。


しかし、この映画の監督庵野秀明は
ミスをしています。


ゴジラが街(東京の港区、中央区、千代田区
あたりでしょう)を破壊するのですが、
ゴジラが活動を停止した場面では
ゴジラの周りのビルが壊れていないのです。


ゴジラが確かに、周りのビルを
ほとんど破壊していたはずなんですけどね。


また、ゴジラが周りを
焼き尽くしているはずなのに、
エンディングでは
緑が沢山残っているのです。


こんな事では庵野秀明の手腕が
問われますね。


どう考えても、決定的なミスです。


このミスのおかげで、
採点は満点になりませんでした。










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